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シャドウ・マーケット(1)

テキーラ・ショック

94年の選挙でセディジョErnesto Zedillo Ponce de Len(1951― )が当選しセディジョ政権(1994~2000)が誕生したが、前政権のときからの政情不安、貿易収支悪化、為替(かわせ)政策の失敗により資本逃避が止まらず、外貨準備高が激減、深刻な通貨危機(テキーラ・ショック)に陥った。アメリカ、カナダ、IMF(国際通貨基金)などの緊急支援により財政再建したが、所得減少や失業者増加、与党幹部の腐敗への不満が高まり、97年の選挙では1929年以来政権を独占してきた制度的革命党(PRI)が下院で初めて過半数割れした。


テキーラ危機からエコノミストや政治家が学ぶべきことは数限りなくあるが、
具体的に上げるなら中国、ロシア、それにペルシャ湾の産油国といった、
地政学的影響略を増加させたいという強い願望を持つ多くの発展途上国にとって今回の教訓は明らかだった。流動性資産がすべてを決める。


P50より引用

徒来の帝国主義国の侵略ははどんどん領土を奪って
資源の獲得と自国の輸出品の市場を開拓していく物でしたが
アメリカは商売に最適な環境を作る民間企業型の侵略で
自国企業の設立、市場開拓を積極的に行いました。
ドルの価値をゴールドやオイルで裏付け、世界通貨に近い物とし、
戦後は様々な金融商品を用意して複利でお金を得られることも
大々的に宣伝してきました。
アメリカは莫大な富を集める事に成功していましたが、
21世紀はアジアの時代ですので、弱体化してしまった今は
高資本になっていく彼らに自分達の作り上げてきたシステムを
利用され窮地に立たされることになるでしょう。

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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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