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第3章 グリーンスパン氏の「嘘」の崩壊

●グリーンスパン氏の「嘘」が露呈された

オバマ氏は、
大統領選挙の当選直前に『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に寄稿した論説の中で、
前FRB議長アラン・グリーンスパン氏について次のようなコメントをしている。
「このような時に、今後さらに4年間、不完全な減税などで歳出を増やす余裕はない。
また、グリーンスパン前議長でさえも、現在、
誤りだったと認めているような規制当局の監督の欠如は許されない」
と指摘した。
「グリーンスパン氏の誤り」、それが現在の金融崩壊の元凶の一つであることを、
私はこれまでに何度も指摘してきた。
2005年の私の著書『グリーンスパンの嘘』(あ・うん刊)で詳細に指摘した彼の「嘘」とは、
次の二つに集約される。

1 社会保障制度の改革と称し、政府の運営支出をまかなうための財源として、
  給与税の引き上げを支持した。

2 事実に拠らず、社会保障についてのあやふやな予測に基づき、
  富裕層のための減税を支持し、勤労者の犠牲を強いた。

グリーンスパン氏は、
1974年から77年にフォード政権で大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務め、
87年にレーガン元大統領によってFRB議長に指名された。
そして、2006年に退任するまでの18年間、アメリカ経済の最高責任者として君臨していた。

まさに「教祖」のようにFRB議長の権力をほしいままにしていたグリーンスパン氏が
在任中におこなったことは、つねに富裕者とワシントンD.C. (政治家たち)を喜ばせ、
「社会保障制度が危ない」といっては国民の不安を煽り立て、
勤労者・低所得者に犠牲を強いるという行為だった。

その彼が、「誤りを認めた」のである。


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